お市
ステージ
武器
詳細データ
※参考:戦国無双2公式設定資料集 お銀氏提供 ムービーオープニング 予感
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1「村落救出戦」 ムービー“オープニング 予感” 長政 「市、花は好きか?」 お市 「どうしてこんな所に」 長政 「きれいだな」 お市 「長政様・・・」 浅井軍武将 「領内に賊が侵入!」 長政 「すぐ行く 出撃の準備を!」 お市 「市も、ともに」 織田信長は上洛のため、浅井家と同盟した。 浅井家は、古くからの盟友・朝倉家を攻撃 しないとの約束で同盟を破棄したのである。 信長は、この同盟をより強固なものにすべく、 妹・お市を長政のもとへ嫁がせた。 長政は、お市を深く愛した。 お市は兄・信長が約束を反故にする不安を 感じつつも、同じく長政を深く愛した。 二人が仲むつまじく暮らしていたある日、 領内に賊が侵入したとの報せが入った。 「優しいあの人は・・・ 不安がる私に、藤の花をくれた・・・ 第一話、村落救出戦 あの、藤の花を胸に」 2「金ヶ崎撤退戦」1570 お市は浅井長政と力を合わせ賊を撃退した。 だが、平穏な日々は長く続かなかった。 信長が、浅井家との約束を反故にし、 浅井の古くからの盟友・朝倉家を 攻撃したのである。 長政は盟友・朝倉との義、義兄・信長への義、 そして、お市への愛の狭間に迷うも、 ついには槍を取り、織田軍追撃を決意する。 突然の浅井軍襲撃に織田軍は壊乱。 金ヶ崎より撤退を開始する。 お市もまた長政とともに信長追撃軍にあった。 「これも宿命 私は、あの人とともに戦うだけ・・・ 第二話、金ヶ崎撤退戦 あの、藤の花を胸に」 3「姉川の戦い」1570 金ヶ崎の戦いは浅井軍の勝利に終わった。 しかし、織田信長を討ち果たすことは できなかった。 京へ生還した信長は盟友・徳川家康とともに、 浅井・朝倉に宣戦。 巧みな戦略で姉川の決戦に持ち込んだ。 織田・徳川軍の兵数は浅井・朝倉軍に倍し、 この圧倒的に不利な状況を、お市は、 愛する長政のため、覆さねばならなかった。 「優しいあの人と 一緒に戦い続けるだけ・・・! 第三話、姉川の戦い あの、藤の花を胸に」 4「宇佐山包囲戦」 姉川の戦いは、お市の奮戦で劣勢を覆し、 浅井軍の勝利に終わった。 だが長政は、義と、愛の葛藤の中にいた。 「姉川にて信長敗北す」・・・ この報せに織田と敵対する旧勢力が一斉放棄。 信長は包囲を受け、危機に陥る。 信長にとどめを刺すべく 朝倉家当主・義景も大軍を率い再出馬。 長政、そしてお市にも、 ともに宇佐山にて信長を討てと命じてきた。 「私はあの人と一緒にいたい ただ、あの人は優しすぎる・・・ 第四話、宇佐山包囲戦 あの、藤の花を胸に」 5「小谷城攻略戦」1573 ムービー“分かたれた道” 長政 「・・・今、義兄に寝返るも不義 ・・・このまま義兄に背くも不義 某が義を貫く道、死して殉するより・・・ない 織田に戻れ そなたの愛、今はただ邪魔なものになり果てた」 お市 「そうですか 世の行いはすべてが義と不義に 分かてるものではありません それでもなお・・・ 義に殉じるというのは正しい行いなのでしょうか たとえ、正しいことだとしても・・・」 長政 「・・・すまない」 お市 「いいえ」 長政 「これまでともに歩んできた道、楽しかった」 お市 「では、織田に戻ります」 長政 「ああ」 宇佐山の戦いは勝利に終わったものの、 織田信長を討つことはできなかった。 長政への復讐に燃える信長は、 旧勢力を各個撃破。 長政は最後の砦・小谷城に追いつめられる。 絶望的な敗勢に、長政は、 愛するお市の命を助けるべく、 離縁して織田家へ帰す。 信長は、そのお市に 小谷城攻略を命じるのだった。 「昔、優しいあの人は・・・ 不安がる私に藤の花をくれた・・・ 第五話、小谷城攻略戦 あの、藤の花は・・・」 ムービー“エンディング 藤の花” お市 「いや! いやよ!」 長政 『これでいいんだよ』 お市 『これでいいのね』 「なんでこんなにつらいの!」 長政 『市の心の中で、某は生きている』 お市 『あなたの腕の中で、私は生きていく』 「死んでしまった! 私が・・・!」 長政 『これからはいつも一緒にいよう』 お市 『もっと強く抱きしめて』 「もう二度と取り戻せない!」 長政 『市、花は好きか?』 お市 『長政様』 「愛しています」 ムービー“クレジット1” 外伝「賤ヶ岳の変」 信長の妻。才色兼備にて妖艶なる蝶・濃姫。 信長の妹。織田家の盟友・浅井長政の妻。 八面玲瓏として可憐なる花・お市。 「どちらが戦国一の女性か?」 発端は他愛もない一言だった。 だが、事態は賤ヶ岳における お市と濃姫の武力衝突に、 ついには天下を巻き込む争乱に発展する・・・。 「まこと、詮無きこと そう・・・詮無きこと 外伝、賤ヶ岳の変 あの、藤の花を胸に」 お市 「戦国一の美女を定めるために争うなど詮無きこと」 濃姫 「そうね 決まり切ったことだもの」 お市 「ではお義姉様、大人しく軍を退いてください」 濃姫 「・・・戦は避けられない 分かっていない小娘がいるもの」 阿国 「道に迷て、なんや修羅場に来てしもたわ やあ、かいらし嬢ちゃんや うちは可愛い子の味方どすえ」 遠藤直経 「お市様のため、皆、耐えるのじゃ!」 お市 「私のために、家臣たちにも無理をさせている・・・ 今、助けに参ります!」 濃姫 「天下一の美女を決めるなんて、興味ないふりして・・・ けっこう頑張ってるのね、市」 ねね 「こら! 二人とも、ケンカはやめなさい!」 濃姫 「ねねはもちろん、私の味方よね? 秀吉の身は、大切よね?」 ねね 「うー・・・お濃様の味方です けどケンカは・・・ダメ・・・」 お市 「騒動がこんなに大きくなってしまった・・・ お義姉様の僕どもを片付けて収拾を図りましょう」 長政 「市こそが最も美しい! 某がそれを示して見せる!」 お市 「長政様、お義姉様を挑発しないでください」 濃姫 「言ってご覧なさい 私は天下一になりたいんですと」 お市 「い・・・いやです・・・」 濃姫 「そんなに男を倒しておいて、まだ認めないの?」 お市 「私・・・そんなつもりじゃ・・・!」 長政 「市の美しさを認めぬ不義の輩を討つ! 我らも出陣するぞ!」 ねね 「お濃様が天下一でいいでしょ ケンカをやめるの!」 宮部継潤 「確かに、濃姫は美しいが」 ねね 「・・・言い方にトゲのある子だね! お仕置きだよ!」 濃姫 「そろそろ私も出るとしましょう」 長政 「しまった! 敵に囲まれたか!」 お市 「長政様をお助けしないと!」 濃姫 「市、長政も守れないようなら、天下一、名乗れないわよ」 お市 「そんな一方的な・・・」 信長 「市、やるな・・・ そうまでして、天下一の美女になりたいか・・・」 お市 「・・・お兄様、黙って」 濃姫 「こんなに倒して・・・口に出して言ってしまいなさい」 お市 「私・・・本当は・・・自分で・・・天下一の・・・美・・・」 濃姫 「やっと素直になったわね お子様の下で働いていて、楽しい? それとも・・・」 赤尾清綱 「そ、そそ、某には、お、お、お市様・・・」 濃姫 「脆いのね」 阿国 「うちも誘惑では負けてしませんえ? そこのお嬢ちゃん うちと出雲へ帰れへん?」 お市 「私を誘惑してどうするんですか!」 お市 「私が天下一の美女! それが宿命なのです!」 濃姫 「そこまで開き直らないでよ・・・」 長政 「市、すまぬ 助かった!」 お市 「長政様、ここは私にお任せください」 長政 「何とけなげな! 某は幸せだ!」 濃姫 「市、行くわよ!」 お市 「ものすごい執念を感じる・・・ お義姉様・・・そこまで天下一の美女の称号を・・・!」 ねね 「お市様、こんなことでケンカしたらダメでしょ?」 お市 「それは私に言っても詮無きことです・・・」 ねね 「もう! ケンカをやめない上に返り討ちなんて・・・ 悪い子! 覚えてなさいよ!」 信長 「・・・存分に愉しんだ もうよい、全軍、退け」 お市 「これで私が天下一ということに・・・」 誾千代 「その言葉、待たれよ!」 稲姫 「勝手に天下一を決めてもらっては困ります!」 誾千代 「これは女の真剣勝負 殿方は下がられよ さもなくば・・・痛い目を見ることになる! 天下一の称号は、立花家当主にこそふさわしい」 お市 「どうして・・・?」 稲姫 「天下一の父を持つ私が、天下一なのは道理です!」 お市 「そんな・・・馬鹿な・・・!」 誾千代 「天下一・・・なんと高い壁であろうか だが次は超えてみせる!」 稲姫 「さすが、お強いのですね・・・ ですが、私も負けてませんよ!」 蘭丸 「な、何だこの修羅場は・・・!」 お市 「倒れていったお義姉様たちのためにも・・・ 天下一の美女の称号、あなたに渡せません、蘭丸!」 蘭丸 「状況は把握できないが、とにかく巻き込まれた・・・!」 稲姫 「お市様・・・可愛い・・・」 お市 「あ・・・ありがとう・・・ございます・・・」 蘭丸 「もうよろしいでしょう おやめください!」 お市 「否! 天下一の美女の称号へのお義姉様の執念・・・ その想いを受け取った以上、蘭丸との戦いは宿命!」 阿国 「天下一の美女って、うちのことやろ? ほな、行きますえ! お嬢ちゃん、堪忍 せやけど、天下一の美女ゆうたら、うちどすよって」 蘭丸 「何を言っても聞いてくださらないなら・・・ お市様を倒し、美女の称号も甘んじていただく!」 阿国 「力技やわ~ なんでもありやな 出雲に帰ろ」 蘭丸 「こんな戦、本意でないのに・・・!」 お市 「今度こそ、私が天下一の・・・」 濃姫 「残念ね、まだ終わっていないわ」 お市 「お義姉様・・・! 何という執念!」 濃姫 「雑魚は消えたわ 頂上決戦ね」 お市 「もう私はたじろぎません! お義姉様、勝負! 今度こそ本当に、私が天下一の美女です!」 長政 「市、愛している!」 ムービー“クレジット2” |
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