島左近


サナダムシ画伯
固有技能:明鏡止水

ステージ

【山崎の戦い 勝利条件:明智光秀の撃破   敗北条件:羽柴秀吉または羽柴秀長の敗走
【九州征伐 勝利条件:島津義久、島津義弘、島津歳久、
島津家久の撃破  
敗北条件:豊臣秀吉または立花誾千代の敗走
【小田原城攻略戦 勝利条件:北条氏政の撃破   敗北条件:豊臣秀吉の敗走
【抗瀬川の戦い 勝利条件:敵全武将の撃破   敗北条件:味方武将いずれかの敗走
【関ヶ原の戦い 勝利条件:徳川家康の撃破   敗北条件:石田三成の敗走


武器

第一武器 戦場刀  基本攻撃力21
第二武器 阿田貫  基本攻撃力30
第三武器 斬轟一閃刀  基本攻撃力38
第四武器 猛壬那刀 基本攻撃力48

 

猛壬那刀

基本攻撃力48
属性:裂空
体力+18
攻撃+20+16=+36
防御+20+17=+37
無増+20+14=+34
範囲+12

詳細データ

「データ」
 
身長 188cm
立場 石田軍所属武将
武器 斬馬刀
山田真一
出現条件 石田三成の無双演武をクリアすると使用可能
称号 奈良の荒武者
→勇名の侍大将
→尚武の鬼子
→剛毅の武略家
→軍場の羅刹
→神武命世
 
 
「習得技能」
 
階級1  鍛身の技・1 猛攻の技・1 鍛身の才・1 猛攻の才・1
階級5
階級10
階級15  鍛身の技・2
階級20  明鏡止水 猛攻の技・2
階級25  鍛身の才・2
階級30  猛攻の才・2
階級35
階級40
階級45  鍛身の技・3
階級50  猛攻の技・3
 
 
「アクションボイス」
 
弱攻撃 ふっ
中攻撃 せっ
強攻撃 しぇああっ!
攻撃締め たあああっ
無双奥義 いくとしますか
無双秘奥義 加減なしでいくぜ!
無双秘奥義締め やっちまったな
ダメージ弱 くっ
ダメージ中 うあっ
ダメージ強 ふんっ
K.O. ぐああああっ!
 
 
「戦況メッセージ」
 
敵武将撃破 敵将、討ち取ったり!
1000人撃破名乗り 俺の軍略こそ、天下無双だ!
1000人撃破誉め あんたこそ天下無双の侍ってとこでしょう
100人撃破名乗り ま、ざっとこんなもんです
鼓舞名乗り 最高の軍略、いくぜ!
誉め(目上へ) ま、お見事ですな
誉め(目下へ) よし、その調子だ!
誉め(その他) ほほう、やってくれますねえ
苦戦中 ちょっとまずったかな・・・?
救援邂逅(目上へ) ま、助太刀、感謝しますよ
救援邂逅(目下へ) ま、助太刀、感謝しとくか
1000人撃破誉め(信玄) 甲斐の虎の異名は伊達じゃないですねえ
誉め(信玄) とぼけた顔して、やるじゃないですか
救援邂逅(信玄) 信玄公の軍略に救われましたよ
1000人撃破誉め(三成) さすが、俺が殿と見込んだお方だ!
誉め(三成) きれいな顔して、やるじゃないですか
救援邂逅(三成) 援軍の礼は、戦働きで返しますよ
キャラクター選択 俺の軍略、今日も冴えてるぜ?
特殊攻撃1 気をつけな
特殊攻撃2 今だ、放て!
邂逅A この左近、戦場にては修羅となる!
邂逅B スジは悪くなさそうだ・・・かかってこい!
邂逅C ここは戦場だ 倒されても恨むなよ
特殊邂逅A 殿の理想を阻む者・・・この左近が断つ!
逃亡A 三十六計逃げるにしかず・・・ってね
逃亡B なかなかやる・・・、出直すとするか
死亡A 志とともに戦場に果てる・・・か・・・!
死亡B 最期にあんたと戦えて・・・よかった・・・な・・・
特殊死亡A 俺の軍略・・・家康に勝てなかった・・・か
勝利ポーズA 俺は軍略も腕っ節も立つ男だぜ?
勝利ポーズB まずは、俺の見立てた通りだったな
勝利ポーズC 勝ちってのは拾えるもんじゃなくってね
 
 
「双六メッセージ」
 
開始直後 俺の軍略を試す絶好の機会だね
サイコロ前 軽くいってみますか
レベルアップ 俺の軍略がまた冴えてきたぜ
旗全入手 任務完了 帰るとするか
大出費 足下をすくわれたねえ
大連鎖 俺の策はいつもながら冴えてるね
チャレンジ この左近、戦場にては修羅となる!
チャレンジ成功 敵将、討ち取ったり!
チャレンジ失敗 あんたじゃ力不足だったな また来な
ゲーム終了時1位 俺の軍略こそ、天下無双だ!
ゲーム終了時2位 ま、いいんじゃない
ゲーム終了時3位 ま、こんなモンかもね
ゲーム終了時4位 さすがにやられ過ぎだね




※参考:戦国無双2公式設定資料集 お銀氏提供

シナリオ

1「山崎の戦い」1582

ムービー“オープニング 洞ヶ峠”

左近
「ありえませんな」
筒井順慶
「しかし、光秀は
 信長公を討つ大番狂わせを起こした男・・・」
左近
「大番狂わせが二度続かないと、
 思ってるところが違う
 続くんですよ」
筒井順慶
「誰が続ける?」
左近
「中国にいる筑前守
 秀吉
 和州の住人・島左近
 義によって秀吉殿にお味方いたす!」

島左近は、若きころは武田信玄に仕え、
その軍略を学んだ、優れた戦術家である。

天正10年(1582)・・・。
本能寺の変で明智光秀は織田信長を討ち、
信長の天下を手にしようとしていた。

左近が仕える大和の大名・筒井家にも、
光秀から、傘下に入るよう要請が来る。

だが左近は次の天下人は羽柴秀吉だと判断。
主を説き伏せ、秀吉に味方すべく、
秀吉と光秀の決戦地・山崎へとおもむいた。

「不可能をやる
 だから敵の虚をつける
 わからないかな?
 第一話、山崎の戦い
 俺の軍略、狂いはないぜ」


2「九州征伐」1587

ムービー“三成に過ぎたるもの”

左近
「また仕官しろというお大名かい?
 一万五千石の禄を蹴って牢人してるんだ
 それ以下じゃ仕える気はありませんね」
三成
「二万石出そう」
左近
「三成さん、二万石といえばあんたの禄の半分だ」
三成
「名乗りもせぬのに詳しいことだ
 牢人すれど情報収集は怠らぬか」
左近
「家来と主と同じ禄になるぜ?
 そんな高禄で左近の戦の腕を買おうってのかい?」
三成
「俺が買いたいのは、不義に怒り高禄を蹴った志だ
 同禄でもかまわぬ
 俺が欲しいのは同志なのだからな」
左近
「待った
 殿・・・と呼ばせてもらいましょう」

山崎の戦いは、左近の予想通り、秀吉が勝利。
光秀の天下は、わずか11日で消え去った。

その後、秀吉は競争者たちを次々と下し、
ついに信長の後継者として、天下統一のため、
九州へと遠征を開始した。

その陣中には、秀吉の側近・石田三成より、
破格の待遇で家臣に迎えられた左近もいた。

「三成に過ぎたものなんて言われてるが
 逆なんだな
 第二話、九州征伐
 俺の軍略、狂いはないぜ」


3「小田原城攻略戦」1590

秀吉は九州を征圧。島津、立花を従えた。

今や秀吉の天下に従わないのは
関東の北条、奥州の伊達のみとなる。

秀吉は天下の諸侯に力を誇示せんと
圧倒的な物量をもって北条討伐を敢行。

その居城・小田原城を東西から攻め立てた。

島左近も、主・石田三成とともに
小田原城西側からの攻撃軍の中にいた。

「ひとまず乱世もこれで終わりか
 ま、次の乱は遠くないだろうがな
 第三話、小田原城攻略戦
 俺の軍略、狂いはないぜ」

ムービー“小田原参陣”

秀吉
「これは北条を攻める戦ではない
 わしの力を示し、天下に戦する気をなくさせる
 そして、皆が笑って暮らせる世を創る
 そのための戦なんさ」
豊臣軍兵士
「伊達政宗、拝謁賜りたいと参っております!」
左近
『奥州王、政宗も膝を屈しますか』
慶次
『殺されるかもしれない
 だが怖じた風はない むしろ傲岸だ
 傾いてるねえ』
政宗
「遅参の段、御免なれ」
秀吉
「いま少し遅くば、ここが飛んでおった
 さあ! 泰平の世への総仕上げじゃ!」


4「杭瀬川の戦い」1600

小田原城は落城。天下は秀吉に帰した。

だが、その秀吉の死後、天下は二つに割れる。
豊臣の天下を守ろうとする石田三成ら西軍と
次の天下を狙う徳川家康ら東軍とにである。

両軍の天下を分ける決戦を前に、
島左近は杭瀬川で東軍を急襲し、
家康の出鼻をくじかんとした。

天下の命運を懸けた一大決戦の
前哨戦が今、始まった・・・。

「殿のために
 俺の軍略の見せどころってやつだ
 第四話、杭瀬川の戦い
 俺の軍略、狂いはないぜ」


5「関ヶ原の戦い」1600

杭瀬川の戦いは、島左近の見込み通りに
西軍が勝利。西軍は士気を大いに上げる。

西軍は、このまま勝ちを決定づけるべく、
東軍は、この敗北を挽回すべく、
決戦の地・関ヶ原に参集する。

西軍は兵数、地の利ともに優勢だったが、
左近は、味方大名の不穏な動きに、
苦戦のにおいをかぎ取っていた・・・。

「やりがいがあるね
 ま、ありすぎるのかもね
 第五話、関ヶ原の戦い
 俺の軍略、狂いはないぜ」

ムービー“同志として”

三成
「霧で視界がきかない・・・」
左近
「敵さんも戦場においでですよ
 地の利は殿にありますな
 味方が我らの下知に従い、攻めれば
 敵は支えられません
 ただ・・・
 問題は家康がそこを承知で
 布陣してるってことです
 ・・・堂々とね
 つまり、天の時と人の・・・」
三成
「人の和だと? 奴に連なるのは利に群がる蝿だ!」
左近
「人の和も殿にあると?」
三成
「そうだ! 兼続と俺とで奴を挟撃・・・
 幸村が上田にて示威籠城を行い、敵を揺さぶる
 奴は我らの術中に・・・!」
左近
「日の本を一つの戦場に見立てた
 誠に壮大な策・・・
 しかし・・・
 画餅ですな」
三成
「頼む・・・左近・・・!
 俺は・・・勝ちたいのだ・・・!」
左近
「ま、餅の絵面はわかりましたよ
 その天下餅、左近がついて
 殿に差し上げることにしましょう」

ムービー“エンディング 左近に過ぎたるもの”

三成
「此度の働き、左近に過ぎる者はないな
 この戦いが終わったら大きく加増しよう」
左近
「他の者をお引き立てください
 俺が買われたのは、禄にではない
 不義を憎む殿の志にですよ」
三成
「待て
 同志と呼ばせてもらおう」

ムービー“クレジット1”


外伝「三方ヶ原の戦い」1572

主家・筒井氏が国を追われ、流浪の島左近は、
軍略を学ぶため、武田信玄の下に寄寓。
信玄の上洛軍の中にあった。

上洛路にあった徳川家康は、はじめ自重し、
籠城したが、信玄の策に乗せられて突出。
絶体絶命の危機に陥る。

主の命を救うため、家康の家臣たちが、
三河武士の意地を懸け、死兵と化して、
武田軍に猛反撃を仕掛けてきた。

「信玄公の軍略
 とくと学ばせてもらおうかね
 外伝、三方ヶ原の戦い
 俺の軍略、狂いはないぜ」

ムービー“クレジット2”

惟任右府氏・お銀氏提供



戦国無双[武将]完全攻略