濃姫(1535?~1612?)
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| cv鈴木麻里子(青二プロダクション) |
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| 設定年齢:20歳 |
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| 身長:165cm |
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| 使用武器:暗器 |
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| 蜥蜴 |
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| 蟷螂 |
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| 蜘蛛 |
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| 蜈蚣 |
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| 蛭好 |
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| 蝮蛇 |
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| 一人称:私(わたし) |
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| 美濃の斎藤道三の娘として生まれ、 |
| 斎藤家と織田家の政略結婚により信長の元へ嫁ぐ。 |
| 本名は帰蝶だが、 |
| 信長の正室となったあとは |
| 「美濃から来た姫君」ということで、 |
| 濃姫と呼ばれるようになった。 |
| 美しい容姿と口数の少なさから、 |
| 周りに近寄りがたい印象を与えるが、 |
| 性格的に似ている部分が多い信長とは理解しあえたようだ。 |
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「シナリオ集」
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| 1「桶狭間の戦い」(1560) |
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| オープニング“敦盛” |
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| 信長 |
| 「人間五十年、下天のうちをくらぶれば、 |
| 夢幻の如くなり。 |
| 一度生を享け滅せぬものの有るべきか・・・・・・」 |
| 織田軍武将 |
| 「これで織田も終わりか! |
| 敵は大軍、勝ち目はない。 |
| 降伏か破滅かもはやふたつにひとつ。 |
| 殿は何を考えておられるのだ」 |
| お市 |
| 「大丈夫お兄様なら勝つよ」 |
| 信長 |
| 「死ぬやもしれんな」 |
| 斎藤道三 |
| 『ウツケを殺せ』 |
| 濃姫 |
| 「うっ」 |
| 信長 |
| 「ククク」 |
| 濃姫 |
| 「貴方を殺すのは、わたし。こんな戦で死なれては・・・・・・」 |
| 信長 |
| 「うぬを抱けぬ、な」 |
| 半蔵 |
| 「信長、勝てば乱・・・・・・影の役目は・・・・・・」 |
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| 信長 |
| 「地はこの雨で沼のごとし、か |
| 今川の進軍が遅れれば、奇襲の機会もあるな」 |
| 濃姫 |
| 「あなたが、ウツケかどうか |
| 見極めるには、この戦・・・・・・またとない機会」 |
| 信長 |
| 「天、この信長が勝利を望むか」 |
| お市 |
| 「うわあ、すごい雨! お兄様の言っていた通りね |
| こんな雨でも、あたしは攻めるだけ!」 |
| 濃姫 |
| 「雨・・・・・・空が泣いている |
| 乱れれば乱れるほど、あの人好み・・・・・・」 |
| 秀吉 |
| 「義元の陣、見つけてまいりました |
| ありゃあ油断も油断、気が入っておらんわあ」 |
| 義元 |
| 「今川家の格の違いを見せつけてやるのじゃ!」 |
| 半蔵 |
| 「主がため・・・・・・覚悟」 |
| お市 |
| 「あたしを狙ってるのね。後悔させてあげる!」 |
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| 信長 |
| 「狙うは今川義元の首。全軍、信長に続け! |
| 遅れは、許さぬ」 |
| 濃姫 |
| 「私ができることは・・・・・・ |
| 敵方の大将を陥れるも一興」 |
| 信長 |
| 「お濃よ、どうした? |
| やはり、我が刃で片付けねばならぬ、か?」 |
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| イベントムービー“篭絡” |
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| 義元 |
| 「ぶーっ! 女子・・・・・・妖艶な・・・・・・」 |
| 濃姫 |
| 「フフフ・・・・・・」 |
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| 義元 |
| 「の、信長だと。皆の者まろを守れ」 |
| 半蔵 |
| 「勝敗決す。乱世にふさわしきは・・・・・・」 |
| 信長 |
| 「何を望む? 闇よ |
| 欲するは、義元の首、か?」 |
| 半蔵 |
| 「影を抑えるか・・・・・・覇王よ」 |
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| イベントムービー“ニュータイプ” |
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| 義元 |
| 「ぐっ・・・・・・雨・・・・・・雨さえ降らねば・・・・・・」 |
| 信長 |
| 「降ったはうぬの死を、天も望んだまで |
| 義元 |
| 「貴様にもいずれ無様な死を・・・・・・ふぐっ」 |
| 信長 |
| 「それも、悪くない」 |
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| イベントムービー“形式” |
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| 濃姫 |
| 「汚らわしい」 |
| 信長 |
| 「・・・・・・か?」 |
| 義元 |
| 「ぐああっ!」 |
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| 信長 |
| 「家康とは旧知の仲・・・・・・ |
| 抗う価値なき戦なれば、信長に降る男よ |
| 家康の士気はもうあるまい。潮時、よ」 |
| 徳川家康 |
| 「徳川の未来のため・・・・・・ |
| 今川殿には悪いが、信長殿と組ませてもらおう」 |
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| 2「稲葉山城攻略戦」(1567) |
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| 信長の奇襲により今川義元は桶狭間に倒れた。 |
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| 版図拡大を目論む信長は隣国・美濃を攻める。 |
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| 美濃・斎藤家は濃姫の実家。濃姫は信長を |
| 討つために嫁いできたのである。 |
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| だが稲葉山城を囲む軍勢の中に濃姫はいた。 |
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| 「殺す。 |
| 父上、それがあなたとの・・・・・・約束。 |
| 渇くわ」 |
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| イベントムービー“妹と妻” |
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| 濃姫 |
| 「父上・・・・・・今こそ約束を果たしましょう」 |
| お市 |
| 「お義姉さまは、家族と戦うの本当に平気?」 |
| 濃姫 |
| 「いずれこうなると、わかっていたわ |
| それでもわたしは選んだ・・・・・・ |
| 誰もがそうするように」 |
| お市 |
| 「え・・・・・・!?」 |
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| 信長 |
| 「稲葉山城を奪い、美濃の地を手に入れる |
| サルよ、一夜で墨俣に城を作れ |
| 他の者は、城外の敵を殲滅せよ |
| その場を敵に渡すな、守ればよい |
| 他の軍は、急ぎ木材を確保せよ |
| 木材は、全て運び出せ。根こそぎ、だ |
| 城を建てる場所、確保せねばな |
| 急がねば、夜が明ける、な |
| 木材はあるに越したことはない、天梯車を出せ |
| 敵の砦より、木材を揃える」 |
| 秀吉 |
| 「木を縛って、川に流したってね |
| ほんなら、あっという間に運べるんだわ |
| こんなもんでええかな? |
| ほんじゃあ、次の場所へ行こみゃあ |
| さて、こっちもどんどん流そみゃあ」 |
| 信長 |
| 「気取られた、か・・・・・・ |
| 一夜城の人柱となってもらわねばな |
| 間もなく夜が明ける。急がねばな・・・・・・ |
| 夜明け、か・・・・・・ |
| あとは、夜が明けるを待つだけだ」 |
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| イベントムービー“一夜城” |
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| 秀吉 |
| 「これぞ、あ、これぞ稲葉の、一夜城。 |
| 秀吉、建てて、喜び舞い |
| 斎藤、おったまげて、てんてこまい |
| キキッ、おみゃあさんたちにゃあ、 |
| 千年たってもできにゃあで」 |
| 光秀 |
| 「信長公は天下を取ると言いましたね、 |
| 蘭丸。わたしも・・・・・・同感です」 |
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| 斎藤義龍 |
| 「馬鹿者! 勝手に門を開けるでない! |
| うぬぬ・・・・・・こうなったら全軍突撃じゃ!」 |
| 光秀 |
| 「姫君様に刃を向けること、お許し下さい」 |
| 濃姫 |
| 「光秀、あなたは相変わらず堅いのね |
| あの人に仕えなさい。きっと新しい世界が見える |
| 蘭丸、もう斎藤家はお終い・・・・・・ |
| あの人に、仕えたい?」 |
| 蘭丸 |
| 「ええ。それ故に、力を示させていただきます」 |
| 信長 |
| 「城内へ逃げおったか・・・・・・無駄な |
| 死に場所を変え、何を望む? 下らぬ」 |
| |
| 信長 |
| 「道三のいぬ斎藤家・・・・・・脆い、な |
| 城内に逃げ込んだ者、討ち果たせ! すべてを、だ」 |
| 斎藤義龍 |
| 「美濃の地はわしと息子が守る! 行くぞ! |
| 濃・・・・・・貴様! 兄を討つか! 父の言葉忘れたか!」 |
| 濃姫 |
| 「ウツケを、討て、でしょう? |
| あの人より貴方の方がよっぽどウツケだから」 |
| 斎藤義龍 |
| 「傷が痛む・・・・・・」 |
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| 3「姉川の戦い」(1570) |
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| 斎藤家は滅んだ。 |
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| 信長は次の布石として妹・お市を浅井長政に |
| 嫁がせた。 |
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| だが、信長の苛烈なやり方についていけなく |
| なった長政は反旗を翻す。 |
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| 信長は浅井家を滅ぼすべく軍を進めるので |
| あった。 |
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| 「他の全てを捨てる。 |
| それでも捨てられず、それで・・・・・・。 |
| 渇くわ」 |
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| イベントムービー“家族ゲーム” |
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| 浅井長政 |
| 「許せ、市。されどこれも戦国のならい |
| それがしは信長殿と戦わねばならぬ・・・・・・」 |
| 信長 |
| 「下らぬ。実に下らぬ戦いよ」 |
| 濃姫 |
| 「あの子にも選ぶ日が来た。それだけ、よ」 |
| 信長 |
| 「是非もなし」 |
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| お市 |
| 「ただ、戦うだけじゃダメだよ・・・・・・ |
| きっと・・・・・・きっと違う道があるはずだから」 |
| 信長 |
| 「市がおろうと遠慮は無用 |
| 戦って、勝て。それだけだ」 |
| 浅井長政 |
| 「な、何を! 朝倉殿、お待ちを!」 |
| 信長 |
| 「フフフ・・・・・・。まさに烏合、よ |
| 市、長政、うぬらが信じる者は、これか?」 |
| 徳川家康 |
| 「我が軍も反撃をするぞ! |
| 康政は迂回して朝倉本陣に向かえ!」 |
| 浅井長政 |
| 「いかん! 朝倉の救援を急げ!」 |
| 徳川家康 |
| 「この機を逃すな! 朝倉義景を撃破せよ!」 |
| 浅井長政 |
| 「こうなれば、信長殿を倒すまでよ!」 |
| お市 |
| 「長政さま、待って!」 |
| 信長 |
| 「来るか。身のほどを知らぬ男には見えぬが |
| 市を生かすも殺すも・・・・・・ |
| お濃、うぬに任す、ぞ?」 |
| 濃姫 |
| 「試すなんて・・・・・・珍しいのね |
| それとも、自分で決められないの?」 |
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| イベントムービー“停戦交渉” |
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| お市 |
| 「・・・・・・違う。お義姉さまとは違うよ |
| 市は長政様とお兄さまの新しい |
| 道を切り拓くために戦うの!」 |
| 濃姫 |
| 「その道は・・・・・・険しいわ・・・・・・」 |
| お市 |
| 「そうね。だからあたしは・・・・・・ここにいるの!」 |
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| 濃姫 |
| 「悲しみを背負ったまま、生きる |
| それだけでも、生きる意味は十分あるわ・・・・・・」 |
| 信長 |
| 「戦国の女、か。下らぬ、実に下らぬ。だが・・・・・・ |
| それを壊すも、面白い |
| お濃、うぬの愛する道、信長に見せよ」 |
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| |
| 4A「本能寺の変」(1582) |
| |
| 姉川の戦いに敗れた浅井家は滅び、お市は |
| 信長のもとへと戻った。 |
| |
| 信長は上洛を果たし、天下布武へ盤石な態勢 |
| を整えたかに見えた。 |
| |
| だが、その覇道を阻む者は、意外なところに |
| いた。 |
| |
| 「あなたは私だけ、そうなります。 |
| 渇くわ」 |
| |
| イベントムービー“わたし信長を倒します。必ず倒します” |
| |
| 濃姫 |
| 「桔梗紋・・・・・・光秀、ですか」 |
| 信長 |
| 「・・・・・・か」 |
| |
| 濃姫 |
| 「珍しいのね・・・・・・逃げるなんて |
| でもね、もう決めたの・・・・・・あなたを、この手で」 |
| 蘭丸 |
| 「信長様! 早くお逃げください!」 |
| 信長 |
| 「逃げる? ・・・・・・それでは光秀に会うてこれまい |
| 楽しませてくれる、な・・・・・・のう、光秀」 |
| 光秀 |
| 「これで、信長様も出てこざるを得まい |
| さもなくば、このまま炎の中へ消え行くか・・・・・・」 |
| 濃姫 |
| 「あの人には、炎なんかで果てて欲しくないわ |
| あなたの命、この胸に抱かせて」 |
| 信長 |
| 「・・・・・・」 |
| 濃姫 |
| 「どうしたの? 怖いなんてことはないでしょ?」 |
| 信長 |
| 「・・・・・・」 |
| |
| イベントムービー“命燃えて” |
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| 信長 |
| 「お濃、何故裏切る!? 我が妻が!?」 |
| 濃姫 |
| 「妻だから、でしょう・・・・・・分かりませぬか?」 |
| 信長 |
| 「お・・・・・・や、かた・・・・・・様・・・・・・」 |
| 濃姫 |
| 「影武者」 |
| 秀吉 |
| 「影武者を抱かせるたあ、殿も罪ぶきゃあこって」 |
| 濃姫 |
| 「ぺっ」 |
| |
| 光秀 |
| 「信長を探すのです! 逃がしてはなりません! |
| たとえそれが・・・・・・骸であろうとです!」 |
| 濃姫 |
| 「影武者を抱いても、何も感じない・・・・・・ |
| とにかく、今はここを離れないと」 |
| お市 |
| 「お義姉さま、またあたしの大切な人を奪うの?」 |
| 濃姫 |
| 「私を倒してもあなたの悲しみは終わらない |
| あなたが全てを忘れてしまえば、いいのよ |
| さよなら・・・・・・もし生まれ変わるなら |
| 幸せに生きられたら、いいわね」 |
| 蘭丸 |
| 「姫君様、未だに道三様の命をお忘れになれぬとは」 |
| 濃姫 |
| 「そんな勘違い、かわいいのね |
| あの人の命を欲しがっているのは、私よ |
| 光秀・・・・・・あの人の命、あなたには渡せないわ」 |
| 光秀 |
| 「姫君様、信長様を討たれたのですか?」 |
| 濃姫 |
| 「さあ、どうかしらね」 |
| 光秀 |
| 「いずれにせよ、あなた様にも消えていただきます |
| 私の志は・・・・・・姫君様・・・・・・」 |
| 濃姫 |
| 「安心なさい。あの人は、必ず私の手で・・・・・・でも |
| 志よりもっと深いもののために、よ |
| 岐阜に帰るなんて・・・・・・気が利いてるのね |
| 全てあの城で始まって、あの城で終わる・・・・・・」 |
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| 5A「岐阜城潜入」 |
| |
| 本能寺で討った信長は影武者だった。 |
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| 本人はすでに逃れ、岐阜城に入っていた。 |
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| 好機逸すべからず。信長の命を狙う者たちが |
| 岐阜に集う。 |
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| そして濃姫もまた、信長のもとへと向かった。 |
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| 「あなたを殺したい私、 |
| 私が殺したいあなた。 |
| 疼く」 |
| |
| 信長 |
| 「来い、お濃 |
| この信長の命、狙う者、守る者・・・・・・ |
| 人の世の、業の全てを背負う覚悟でな・・・・・・」 |
| くのいち |
| 「人妻発見! でも構ってる暇はないんだな~♪」 |
| 濃姫 |
| 「悪いわね・・・・・・女狐さん? |
| フフフ、まだ狙っていたのね。執念かしら・・・・・・?」 |
| 孫市 |
| 「信念だ。悪いが、今は美人を口説く余裕もないぜ」 |
| 濃姫 |
| 「男の信念なんて・・・・・・弱いものね」 |
| 慶次 |
| 「お節介だとは思うが・・・・・・ここはあんたを通せねぇ」 |
| 濃姫 |
| 「どうして?」 |
| 慶次 |
| 「あんたぁ、自分に嘘をついてるからさ |
| どうやら、自分で気づいてるらしいな |
| なら、俺の出る幕じゃないねぇ」 |
| 濃姫 |
| 「蘭丸、私と戦わない方が、いいわ」 |
| 蘭丸 |
| 「いえ、ここをお通しするわけには、いきません!」 |
| 濃姫 |
| 「あなたの心が迷う限り、私には勝てないでしょ? |
| 幸せだった? 蘭丸・・・・・・」 |
| |
| イベントムービー“悲しみをこの身に受けて” |
| |
| 信長 |
| 「お濃、何を望む。信長を殺すか? |
| 抱くか、抱かれるか?」 |
| 濃姫 |
| 「すべてを」 |
| 信長 |
| 「で、あるか」 |
| |
| エンディング濃姫“愛と命と” |
| |
| 斎藤道三 |
| 『うつけを殺せ。うつけを殺せ。うつけを殺せ』 |
| 濃姫 |
| 「愛しているわ。 |
| ・・・・・・殺したいほど」 |
| 信長 |
| 「う」 |
| |
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| 4B「本能寺の変」(1582) |
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| 姉川の戦いに敗れた浅井家は滅び、お市も |
| 長政に殉じた。 |
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| 信長は上洛を果たし、天下布武へ盤石な態勢 |
| を整えたかに見えた。 |
| |
| だが、その覇道を阻む者は、意外なところに |
| いた。 |
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| 「早いものね。 |
| でも、それでは私・・・・・・満たされない。 |
| 渇くわ」 |
| |
| イベントムービー“夢幻の如くなり” |
| |
| 蘭丸 |
| 「光秀様が・・・・・・光秀様がご謀叛!!」 |
| 信長 |
| 「是非もなし。太刀を持てい。光秀に会うてこよう」 |
| |
| 蘭丸 |
| 「信長様! 早くお逃げください!」 |
| 信長 |
| 「逃げる? ・・・・・・それでは光秀に会うてこれまい |
| 楽しませてくれる、な・・・・・・のう、光秀」 |
| 蘭丸 |
| 「あの方面に敵陣の隙があります |
| 信長様、お市様と姫君様を連れ、お逃げを!」 |
| 信長 |
| 「市、遅れるでない、ぞ」 |
| お市 |
| 「きっと・・・・・・お兄様に罰が当たったのね |
| まだ、お義姉さまが中にいるよ、お兄様!」 |
| 蘭丸 |
| 「この身は刀となり、この地は死地となる |
| 命を惜しまぬ者は、来いっ!」 |
| 光秀 |
| 「本能寺の正門に兵を集中させなさい! |
| 一人でも多くの兵を門内に送り込むのです! |
| 第二陣、かかれ! 第三陣、かかれ! |
| 第四陣、かかれ! |
| 他の者も、南に攻撃を集中させなさい!」 |
| 蘭丸 |
| 「まずい、もう門がもたない・・・・・・ |
| これ以上、敵軍をここに入れるわけにはいかない!」 |
| 光秀 |
| 「馬鹿な・・・・・・私の軍がこうも簡単に |
| 火計部隊! 準備を始めなさい! |
| 本堂に火矢が届く位置まで、近づくのです!」 |
| |
| イベントムービー“蘭丸奮戦” |
| |
| 明智軍兵士 |
| 「信長、どこだ!? 見つけ出せ!」 |
| 蘭丸 |
| 「はっ!」 |
| 明智軍兵士 |
| 「うっ! がっ! がっ!」 |
| 蘭丸 |
| 「信長様・・・・・・光秀様・・・・・・なぜ・・・・・・?」 |
| |
| 信長 |
| 「お蘭、そこまで抗ってみせるか・・・・・・よかろう」 |
| 蘭丸 |
| 「姫君様も、お市様も、死なせるわけにはいかない」 |
| 濃姫 |
| 「死ぬ気でいるの? 馬鹿ね・・・・・・ |
| あなたの命、他の誰かに渡すなんて |
| 私には、できないの・・・・・・」 |
| 信長 |
| 「お濃・・・・・・か」 |
| 濃姫 |
| 「お邪魔だったかしら? ここで死にゆく人には」 |
| 信長 |
| 「待っていた・・・・・・何が、わしに来るかを」 |
| 濃姫 |
| 「私が来ると、どうなるの?」 |
| 信長 |
| 「答えるまでもなかろう? ここではうぬを抱けぬ」 |
| 蘭丸 |
| 「信長様、御無事で!」 |
| 信長 |
| 「可憐な戦いであったな、お蘭よ |
| その可憐さで、これからも信長を魅するがよい」 |
| 濃姫 |
| 「あなたの命では、あの人と対等になれない |
| 無駄に命を捨てることは、ないと思うけど?」 |
| 信長 |
| 「光秀、うぬが真の心、信長に見せよ |
| そこまで、この信長が憎い、か? |
| 光秀、うぬは分かっておろう? |
| 天下が、信長に何を欲しておるかを」 |
| 光秀 |
| 「確かに信長様の行い、天の望むものかもしれません |
| だが、人の命を引き換えにせねばならぬ時代など!」 |
| 濃姫 |
| 「光秀・・・・・・あなたが信念を貫くのはかまわない |
| けど、私の邪魔をした責任、とってもらうわ」 |
| 光秀 |
| 「姫君様、お父上の言葉、お忘れか!」 |
| 濃姫 |
| 「忘れてないわ・・・・・・うつけを、殺せと」 |
| 光秀 |
| 「ならば、何故!」 |
| 濃姫 |
| 「何故? 今から殺そうとしてるわ、うつけを、ね」 |
| 光秀 |
| 「信長様の命、奪えずとも・・・・・・ |
| 信長様の世は、終わらせてみせる! |
| 各軍、信長を追い続けろ」 |
| |
| イベントムービー“邂逅” |
| |
| 蘭丸 |
| 「天下を取るのは信長様と、 |
| 光秀様もそう仰ったではありませんか |
| だから私は、信長様を守って・・・・・・」 |
| 光秀 |
| 「守れ、と言った憶えはありません |
| わかりませんか・・・・・・ならば、その身で学びなさい」 |
| |
| 光秀 |
| 「信長様、お逃げになられましたか |
| ・・・・・・何故、わからないのです。蘭丸 |
| 信長様の創る世に、我々の居場所などないこと」 |
| |
| イベントムービー“夢幻のごとくなり” |
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| 信長 |
| 「滅せぬものの有るべきか・・・・・・信長の命が消えるか・・・・・・ |
| だが、始まりが終わりなら、終わりも始まりよ」 |
| |
| 信長 |
| 「ここでわしを仕留められぬか。惜しかった、な・・・・・・光秀」 |
| お市 |
| 「光秀様は、どうしてお兄様を・・・・・・ |
| まだ、戦いが続くのかな・・・・・・」 |
| 蘭丸 |
| 「生き残ることが・・・・・・できたのか。光秀様・・・・・・」 |
| 濃姫 |
| 「逃げるなんてらしくないのね |
| 楽しみは後にとっておいたの?」 |
| 光秀 |
| 「信長様、お逃げになられましたか |
| しかし安土は我が手にある。貴方はもう終わりなのです」 |
| |
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| 5B「安土城潜入」 |
| |
| 明智光秀の謀反により、信長はすべてを |
| 失った。 |
| |
| 辛うじて本能寺を脱出した信長と濃姫は、 |
| ただふたりきり、今は光秀のものとなった |
| 安土の天主閣を目指した。 |
| |
| 「あなたを殺したい私、 |
| 私が殺したいあなた。 |
| 世界は、それで十分だったはず」 |
| |
| 信長 |
| 「我は我のみ知る道を行く・・・・・・うぬはどうする?」 |
| 濃姫 |
| 「フフフ・・・・・・あなたの思う通りにするわ・・・・・・」 |
| 信長 |
| 「ういやつ・・・・・・天主にてうぬを抱こうぞ・・・・・・」 |
| 五右衛門 |
| 「うわっわっわっ! あぶねぇよ、この城!」 |
| 濃姫 |
| 「誰かいるの?」 |
| 五右衛門 |
| 「うおっ! びっくりしたぁ・・・・・・」 |
| 濃姫 |
| 「誰か、いるみたいね・・・・・・」 |
| 五右衛門 |
| 「わわ! なんだ! 誰だ! |
| ってこうしちゃいられねえ! あばよ~!」 |
| 孫市 |
| 「こんな所で美女に会えるなんて、これは夢だろうか」 |
| 濃姫 |
| 「フフフ・・・・・・夢にしてあげるわ、すぐにね・・・・・・」 |
| 孫市 |
| 「貴女となら、覚めない夢でもかまわない |
| キレイなバラには棘があるってこったな・・・・・・」 |
| 半蔵 |
| 「覇王は堕ちたぞ・・・・・・蝮の娘」 |
| 濃姫 |
| 「私は覇王の妻・・・・・・蝮の娘では、ないわ」 |
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| イベントムービー“遅かったな” |
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| 信長 |
| 「天主にてうぬを抱こうぞ・・・・・・」 |
| 光秀 |
| 「何を!?」 |
| 濃姫 |
| 「見れば・・・・・・分かるでしょう?」 |
| |
| 光秀 |
| 「どれだけの人が、その戯れに振り回されたか |
| おわかりか! 戯れもここまでです!」 |
| 濃姫 |
| 「相変わらずね・・・・・・光秀。戯れだからこそ愉しいのに」 |
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| 実機エンディング濃姫“覇王の妻” |
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| 濃姫 |
| 「あなた、信長の血を吸いたかった? |
| けど、私の心が欲しいのは・・・・・・。 |
| これであの人のもとにいる理由もなくなった・・・・・・」 |
| 信長 |
| 「お濃、何を望む? |
| 信長を殺すに理由などいらぬ・・・・・・ぞ」 |
| 濃姫 |
| 「欲しいのは、あなたのエゴ」 |
| 信長 |
| 「くれてやる。 |
| エゴと言わず、その先までも・・・・・・だ」 |